キミはキラキラ、

NEWSをひたすら愛でる

2つの国で生きる人

私の好きな人は2つの国で生きています。

1つはアイドル国、もうひとつは小説国です。

彼は元々アイドル国にのみ身を置く人でした。だけどある時、小説国にも足を踏み入れたくなったようです。それは恐らく『旅行』ではなく『居住』。しかしアイドル国を去るということではなく、アイドル国にいる自分、仲間を守るために小説国に『出稼ぎ』に行くというものだったと思います。

 

彼が書くことを決意した時、彼が所属していたアイドルグループはバラバラでした。なんとか守りたいと思った彼は「自分に出来ることは書くこと」だと感じ、約1ヶ月で処女作を書き上げました。結局これを出版する時にはメンバーが2人脱退した後で「間に合わなかった」と彼はいっていましたが、それでも彼は小説国にも身を置くこととなりました。その後も書き続けたのです。

 

2つの国を行ったり来たりして生活するようになった彼。不思議なことに、それまで「俺なんて」という考えが主観だったアイドル国での彼が、「歌うことが楽しい」「踊ることが楽しい」と発言するようになり、誰が見ても生き生きとするようになりました。それまでよりも全力でアイドル界を楽しむようになったのではかいかと感じています。2つの国でのメリハリが良かったのでしょう。

 

一方『居住』するつもり行ったものの『出稼ぎ』だった小説国。当初の「アイドル界での自分・仲間を守る」という目標を果たせなかったものの身を置き続けたのは、小説国がとっても魅力的だったのでしょう。自分を表現できる国は彼に合っていたのだと思います。『出稼ぎ』がいつしか『出稼ぎ』でなくなり、あくまで本人の意識の問題ではあると思いますが『本業』となっていきました。

『アイドル国』も『小説国』もどちらもメインでどちらも大切。人一倍忙しくなり時間がなくなることと引き換えに、彼は2つの国で同等に生きる権利を与えられました。

 

ここからは、あくまで私の予想ですが。

長くアイドル国にのみ身を置いていた彼は、心のどこかで小説界に身を置く自分に自信が持てなかったのかもしれません。あるいは2つの国で同時に戦うことに対して、小説国でのみ戦う人にコンプレックスを抱いているのかもしれません。

彼は小説国で人一倍努力しました。たくさん本を読んで、色んなものを吸収していきました。

もちろんアイドル国での自分を疎かにするわけにもいきません。そちらも全力です。ものすごく真面目な人なんです。

 

アイドル国での彼には、たくさんの味方がいます。多くが女性であると思いますが、多分彼が思っている以上にたくさんいます。それらの人たちは彼とは形は違うけれどアイドル国に身を置き、また他の国に身を置いている場合もあります。その他の国が小説国である場合もあるしそうでない場合もあります。とにかく多種多様です。

 

小説国にいる時の彼に、アイドル界にいる彼の味方が声援を送りにはるばるやって来るのは違うという考えを、彼はどうやら持っているようです。小説国の彼はアイドル国の人々でなく、小説国の人々に認められたいのです。それは彼のコンプレックス(あくまで私の予想ですが)のせいかもしれません。

 

彼は今回そのことを、小説国からアイドル国へ向けて発信しました。

 

アイドル国にいる我々は困惑します。彼が今小説国いることは分かっている、それでも応援したい、違う国にいる我々が違う国にいる人を応援することは間違っているのか、と。

中には彼と同じようにアイドル国にも小説国にも身を置く人もいます。余計に困惑です。でもたくさんの味方がいる中で誰がどこの国にいるのか見極めるのはとても難しいことだと思います。仕方がない、と思いました。

 

彼には誰がどこにいるのか分からないから。

ならばもういっそ全て無効票でいいと。

強引だけど。少し冷たいけれど。今の彼は小説国の彼だから、アイドル国にばかり気を遣っていてはいけないと私は思うし、それではまだ『出稼ぎ』のままです。

彼は本当に小説国でも生活するようになっていたのです。

 

国境がどこだか分からないという人は少なくないと思います。どこからがアイドル国で、どこからが小説国のか。正直私もよく分かりません。味方の善意を彼が踏みにじったという表現をするのなら、それは間違っていないと思います。実際彼に投票された全てが「彼への愛」だったのだから。

アイドル国にいる私たちはアイドル国の彼を全力で応援する、でもアイドル国にいる私たちが小説国の彼をどう応援したらいいのか分からない。それもまた然り。『応援』することがこんなにむずかしいことだとは思いませんでした。

だけど、多分彼はそこまで見据えて発信したような気がします。頭のいい人だから。多分応援しなくていいのでしょう。遠い遠いアイドル国から双眼鏡で小説国の彼を見つめるぐらいでいいのでしょう。

でもそれでも応援したいという人がいるのならば、いてくれるのならば、彼は否定しないと思います。

 

小説国での彼は孤独になるかもしれません。なんならアイドル国でも影響して少し味方が減るかもしれません。アイドル界に帰って来てみたら味方が少なくなっててびっくり、なんてね(笑)
小説国での彼は多分孤独な方がいいのでしょう。アイドル国が『光』ならば小説国は『陰』というような表現をしていたこともありますが、陰は陰らしく暗い方がいいのかもしれません。

 

しかし今回の一件で、小説国とは随分遠いところにあるのだなぁと感じました。行ったり来たりしている彼はすごい。生半可な気持ちで応援旅行に行ける距離ではありませんね。応援旅行に行く時は、遠い国だからしっかり準備して現地のルールやマナー等も事前にしっかり学ばないと。これはどこの国に行く時もそうだけれど。

そしてアイドル国にて、彼が小説国から送ってくる現地の特産品(=小説)を手にするのはけっして悪いことではないと私は思います。異国のものって気になるし。その感想を彼に届けるのも絶対に悪いことではないはず。「貴方がその国で作ったもの、素敵ね」って。ただそれを遥々現地まで赴いてわざわざ路上販売するような行為をしなければ。その国のいいものはその国の人たちが一番知っているはずだから。

 

2つの国で生きることはむずかしい。実際に2つの国で生きる彼も、それを見ている私たちも。

だけど、それでも私は見ていたいのです。

アイドル国でてっぺんに立つ彼と彼の仲間たちを。

いつか小説国で認められて「こんな名誉ある賞を頂けて…」とスピーチする彼を。

 

私はアイドルグループNEWSのメンバーでジャニーズ初の小説家、加藤シゲアキという人が大好きです。

NEWSICAL

こんにちは。お久しぶりです。

まだ放送されていない地域もあるのかもしれませんが、先日関東地方を中心に放送されたNEWSICALを見ました。控え目に言って最高でした。NEWSって最高じゃん。

とんでもないクリスマスプレゼントを貰ってしまいました…NEWSからの愛が重い…さすが我らのダーリン…

 

というわけで、NEWSICLを少しまとめてみたいと思います。自己満です。主観だらけです。そして残念ながら語彙力はありません。ご了承ください。

また、私は褒めて褒めて褒めて褒めちぎるタイプのヲタクだということも理解して、この先を読んでいただければと思います…。

 

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企画趣旨

8月9日、Jonny's Entertainment*1に集められたNEWSの4人。扉を開けて先頭で入ってくる加藤さんが死ぬほどかっこいいので要注目。

テレビ画面の前に4人並んで座らされ(可愛いとかっこいいの大渋滞)、新プロジェクトが発表されます。

 

そのプロジェクトとは。

 

 

メンバー自らの手によるエンターテイメントショー

テーマ「クリスマス」

NEWS×ミュージカル=NEWSICAL

 

NEWSでNEWSICALを作り上げるというもの。なんと壮大な。発表された途端思わず笑いだしてしまうコヤシゲ*2の気持ちも分かります。「まだ夏だしな」という加藤さんのコメントもごもっとも。

 

 

完成作品発表の場は…

「FNS歌謡祭」です。

(※12月6日フジテレビ生放送)

 

 

 

びっくりな4人。可愛い。

そんなわけでNEWSの4ヶ月に渡る初の長期プロジェクトが始動したのです。

 

 

 

 

 

個人・役割別に見るNEWSICAL完成までのドキュメンタリー

そしてこのままそれぞれの役割が発表されます。

普段からのコンサート作りにおいても自然とそれぞれ役割を見つけていましたが、こんなにもしっかりと「役割分担」をしたのは初めてではないかとメンバーもそれぞれ言っていました。今回それぞれがそれぞれの役割についてしっかり勉強したことは、今後のコンサートにもかなり生きてくるのではないでしょうか。ということでコンサートしません?←

 

今回NEWSICALを作り上げるための役割分担がこちら。

 

どなたが役割分担をしたのかは存じませんが、小山さんを主役にしたのは天才すぎます…金一封贈呈しなくては…

のちほど触れますが、歌に苦手意識を持っている小山さんにミュージカルの主役を任せるというのは、小山さんのメンタル面が心配になってしまう過保護なヲタクですが、結果的に小山さんに歌への自信を持たせるためだったと考えると、役割分担をした方には感謝してもしきれません。陳謝。

 

ほかにも、基本的に暗い話を書きがちな加藤さんがクリスマスをテーマにどんな脚本を書くのか、増田さんが思い描くサンタクロースとは、手越さんが多重録音だなんて手越さんの歌声の過剰摂取になるのでは(?)、と色々注目ポイントが盛りだくさんです。

 

 

加藤シゲアキ(作・構成)

役割が発表された途端「まぁだろうな(笑)」「当たり前じゃん(笑)余裕だろ(笑)」(ほぼ手越さん)と随分な言われようだった加藤さん(笑)しかし結果的に彼が一番苦労したのは言うまでもありません。誰よりも早く取り掛かり時間をかけたのは紛れもなく加藤さん。

 

企画発表からわずか一週間後、加藤さんはA案とB案の2パターンの構成案を書いてきました。仕事が早い。さすが作家先生は違います。

 

<プランA「Magical Christmas」>

NEWS4人が他人の設定で待ち人を待つ小山の心情を現した物語

(小山が寂し気というか振られたようなニュアンス)

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<プランB「Merry Christmas for good boy, good girl」>

NEWS4人がサンタクロースでまだ見ぬ敵と戦うファンタジー

・NEWSの4人はサンタクロース

・小山は頼りないリーダー

・敵が子ども達からクリスマスを奪ってしまう

・12月24日と25日がカレンダーからなくなる

(NEWSらしい4人っていうもののチーム感)

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加藤先生の推すB案を軸に進めていきます。

しかし、2パターン書いてくるあたりが加藤先生ぽいですよね(笑)Bパターンを推しているのなら最初からBパターン1つに絞ればいいのに(笑)真面目です(笑)そういうところが好き(盲目)

 

 ここからさらに1週間後。敵はハロウィンだと決まります。ナレーションの小山さん「シゲ楽しくなってる顔してるわ」がしんどいです。

さらに小山さんが高いところから落ちることを提案する加藤さん。小山さんは言わずと知れた高所恐怖症。12月24日のSORASHIGE BOOK*3では「高いところが苦手な小山さんを高いところに登らせたい!という僕の…まぁなんつーか好みというか。小山さんの辛い顔が見たいっていううね。」という発言をされていますが…完全に加藤さんの性癖が出まくりの構成…。

これ、仮にA案が採用されていたとしても「小山が寂し気というか、振られたニュアンス」ですからね。「小山さんの辛い顔」ですよね。どこまでも小山さんを苦しめたい加藤さん。ナンダコレ。

 

てっきり加藤さんの役割は「話を作ること」だと思っていたのですが、音楽の方向性まで加藤さんが決めていたのですね。FNS歌謡祭でShort ver.が披露されたとき、「作詞 加藤シゲアキ」の文字にとても驚きました。でも考えてみればそうですよね。ミュージカルってストーリー=歌ってことだし。本当に大忙しな加藤さん。しかしミーティングに臨む加藤さんが毎回毎回かっこいい。

手越さん担当の多重録音の話もここで出てきます。もしかして多重録音を提案したのは加藤さん?とも思ったのですが、放送された内容ではそこまでは分かりませんでした。

 

加藤さんの仕事はまだ終わりません。舞台セットです。まだまだ話し合う加藤先生。

ナレーション小山さんの「僕ら歌う側がこうして番組のセット作りに関わるなんて、まずないことです。なんだかシゲが羨ましくも見えます。」言葉。これは特に増田さんは強く思っていそうですよね。加藤さんが舞台セットに関わったのはNEWSにとってかなり大きいことのような気が。

NEWSのライブ演出は基本的に増田さんを中心に加藤さんが補佐するという形がNEVERLAND*4で完成したようですが、補佐が舞台セットについて知識を付けましたからね!ライブとテレビ番組(それもミュージカル)ではかなり違う部分もあるでしょうが、これは今後のライブが楽しみです!!

 

9月中旬。加藤さんが考えてきたストーリーをメンバーに発表です。なぜだかこっちまで緊張。加藤さんの話を聞く3人が愛しいし、小さい子に説明するように話す加藤さんが愛しいです。それぞれにやるべきことを指示する加藤さんがかっこいいし、一番年下の彼が、NEWSが魅せるものをNEWSにプレゼンしているって少し感慨深かったり。

 

「自分はNEWSに必要ない」と長い間悩んでいた加藤さん。ばーか!どこがだよ!シゲがいなきゃNEWSICALはこれっぽっちも完成してねーよ!!って感じです。

いつの間にかNEWSの超重要メンバーになっていた加藤さん。加藤さんがNEWSの為に努力していることが嬉しいし、その努力を3人が認めて受け入れてくれることが嬉しいです。幸せです。

加藤さん、NEWS辞めなくてよかったね。辞めないでいてくれてありがとう。

 

加藤さんがNEWSの為に映画脚本を書く日は、私が思っているよりもずっと近いのかもしれません。

 

 

増田貴久(衣装デザイン)

 こちらもまた発表されたときのメンバーの反応は「でしょうね」「やっぱり」と当然の様子(笑)増田さん自身も発表された瞬間に笑っちゃってます(笑)

まあそりゃね!我らのTAKAHISA MASUDAブランドはNEWSの必需品ですからね!増田さんがデザインするNEWSの衣装は最高だし、それを着こなすNEWSは世界で一番かっこいいので!!

 

増田さんは文化服装学院で基礎から服作りについて学びます。

増田さんがデザイン画に描き方を学ぶって、やばくないですか?(語彙力無)

増田さんがデザイン画の描き方を習得してしまえば、間違いなく今後の衣装打ち合わせはスムーズにいくし増田さん自身も楽になりますよね。ライブがない時期でも思いつけばデザイン画にして保存しておくこともできますよね。これはやばい。TAKAHISA MASUDAブランドが急成長するじゃないですか。あと普通にデザイン画を描く増田さんが爆イケ。

それと、デザイン画にメモされた増田さんの字、増田さんファン向けにはそんな字は書きませんよね?←

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イメージ共有のために加藤さんにデザイン画を見せるシーンも。

今までは完成した衣装を見るのがメンバーが初めて衣装を見る瞬間だったけれど、それが変わってきますよね。もしかしたら今後、デザイン画の段階で自分の衣装はこうしたいと要望を言ってくるメンバーもいるかもしれません。それもまた最高。デザイン画最高。

加藤さんの「ちゃんとやってるなぁ。凄い」の言葉に私まで嬉しくなります。

 

増田さんのサンタクロース(衣装)イメージを少しまとめます。

  • そもそもサンタさんは肉体労働だから太っていないと思う
  • 「NEOサンタ」というテーマ
  • 6パック

増田さんの中で肉体労働=運動神経あり=6パックだったのでしょうか(笑)

あの衣装の初見は衝撃的でした(笑)

 

2ポーズ目の衣装については、増田貴久の〇〇*5に少し書いてありましたが、有料ページの内容をここに書いていいのかよく分からないのでまたご確認くださいm(_ _)m

 

から生地を選び、型紙を作り、パーツごとに切り、ミシンを使い、完全に職人な増田さん(笑)しかし真剣な表情はどうにもこうにもかっこいい。仕事ができる男性って素敵です。好き。←

 

11月下旬に完成した衣装。メンバー全員が集まったところに増田さんが衣装をきて突入します。メンバーの反応が、いい(笑)手越さん「参」のダブルミーニングを一発で当てたところがまずすごい(笑)

ガチで作ったのかどうかを手越さんに問われる増田さん(笑)ガチだと答えると笑う手越さん(笑)テゴマスの関係性は深い(笑)

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増田のこだわり

  1. 直筆"参"の文字が入ったパーツはデジタルプリントを用いて作成
  2. 増田自身が選んだ迷彩のファーとオリジナルニット

 

 

手越祐也(歌-多重録音-)

手越さんはまずジェイコブ・コリアーさんを訪ねます。多重録音のプロフェッショナルです。23歳の天才に手ほどきを受けます(笑)

ジェイコブさんと演奏するチャンカパーナ、手越さんが兎にも角にもかっこいい(´;ω;`)そして手越さんがめちゃくちゃ楽しそう(´;ω;`)手越さんが楽しいと嬉しい(´;ω;`)

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ハモリは感覚の手越さん(笑)本当に、才能です(笑)だけど、そこに知識が身につくときっともっといいものになりますからね。手越さんはさらにパワーアップしたのだと思います。

 

そしてジェイコブさんとのアドリブセッション(ノД`)・゜・。

かっこいいいいいい(ノД`)・゜・。

何より手越さんが本当にいきいきとしていて楽しそうで、見ているだけで幸せで(;_;)手越さんは本当に本当に歌が大好きなんですね(;_;)

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続いていよいよ多重録音に挑戦です。音楽専門学校を訪ねます。

9つのパートからなるカノン、9つのパート全てを手越さんが担当します(笑)すごい(笑)手越ビブラートの過剰摂取になりそう(笑)

一番高音のパートって、学生の方を見るとみなさん女性なんですよね。手越さんの凄さがよーく分かります。音域の広さが半端ない。

次の日にはレコーディングをしているし、実際ものすごくクオリティが高い。すごい。とにかくすごい。

高音と低音とちゃんと歌い方を変えているのが伝わってくるし、とても手越さん一人の声だとは思えません。手越さんがいるNEWS、強いなぁ。

 

 

小山慶一郎(主役)

さぁきました!主役!発表段階でかなりの衝撃と爆笑を呼んだ小山さんの役割!

加藤さんには大爆笑され「俄然やる気出てきた!」と言われ(コヤシゲしんどい) 、増田さんには「大オチじゃんこれ、やべえ(笑)」と言われ、そんな中笑ったりしない手越さんは優しいなと少しウルッときたり。3人の反応、それぞれ全て形の違う「愛」です。

 

10月下旬、主役がついに動きだしました。

と思ったら、加藤さんの打ち合わせでの第一声がこちら。

 

「僕、歌得意じゃないのよ」

 

…リーダー…そんなこと言わないで…私リーダーの歌声大好きだよ…?それも本当に不安そうに言うから…「そんなことない!!!」と乗り込んでいってやりたい…

 

ところで少し話がそれますが、加藤さんとの打ち合わせで聞いているNEWSICAL(楽曲)の仮歌、手越さんの声ですよね…?全く触れられていなかったけど、歌担当って仮歌も担当しているのですか…?かっこよくないですか…?

 

本番まであと1カ月。ミュージカル俳優の中川晃教さんに特別レッスンをしてもらうことに。ここでも「(ハイスクールミュージカルの)稽古中に何回か過呼吸になりました。歌が怖すぎて。」と弱気な発言。小山さん…。

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何がここまで小山さんに歌へのコンプレックス・恐怖心を植え付けてしまったのでしょうか。圧倒的歌唱力を持つテゴマスでしょうか。めきめき歌が上達していっている加藤さんでしょうか。辛口なファンのコメントでしょうか。小山さんだって確実に上達しているのに。もっと自信を持ってほしいのに。

先に言ってしまいますが、FNS歌謡祭でNEWSICALを披露した際に一番歌が安定していたのは小山さんだと思いました。本当に。

 

発声練習では、集中しているのがよく伝わってきます。every.*6やドラマ*7の撮影の間に

も練習する小山さん。かっこいいです。

2回目のレッスンでは話を聞きながらメモをとり、役のイメージを膨らませていく。かっこいい。オレンジのセーターもすごくすごくかっこいい。好き。

だけどやっぱり一番かっこいいのは、苦手意識のある分野にあきらめずにに取り組むところ。

 

 

 

 

 

リハーサル

 11月30日、FNS歌謡祭まであと7日。レッスン開始です。振りはなんと2日間で覚えなくてはいけないそうな。それだけ忙しいということなのでしょうが、あれだけの振りを2日で覚えられる脳にびっくり(彼らより年下)。

振り入れの作業も楽しそうですね。それは私たちの知らないNEWSだけど、小山さんに「手足が長いから気持ち悪い」という手越さんは私たちの知っているNEWSで、なんだか少し変な気持ちになったり。

 

だけども。増田さん。体調不良です。

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喉の調子は1カ月程悪かったと言っていたし、そういえば腰も痛めていましたね。色々と不調が重なってしまったのでしょうか。

全く動けない増田さんに苦しくなります。少なくともファンはこんな増田さんを見たことありません。衝撃です。

レッスンを離脱する増田さん…それでも増田さんにあえて声をかけない3人の優しさが胸に沁みるし、こんな時でもガシガシ踊る3人はやっぱりかっこいいのです。そんな3人を残して帰ってしまう増田さん。うん、そうしよ帰ろ、休むのが一番だよまっすー…!私の中の過保護なヲタ心が全力で叫びます。振りを覚えるのが人一倍遅いのは知っているけど、なんとかなるよ!と無責任に増田さんをかばってしまいます(;_;)だって心配(;_;)

「増田さん諦めた?これは(体調が)ノッてる日じゃないとキツいね」と笑う手越さんがめちゃくちゃ優しいし、そんな手越さんも咳を…急性気管支炎になっていた時期でしょうか。チャラチャラしたイメージの手越さんって実はすごくすごく優しい人なんです。

増田さんの相方は最高だね。

 

次の日、2時間前に現れて遅れを取り戻そうとする増田さん(;_;)きっとまだ万全じゃないんだろうけどね(;_;)「仕事だからそれぐらいして当たり前」だと言ってしまえばそれまでですが、仕事だろうが何だろうが体調が悪くてもそうでなくても頑張る人に「がんばったね」と言って何が悪いんだという感じです。

4人での振り入れも再開。増田さん含めお互いに声を掛け合ったり、笑顔は少ないけれどその分真剣な表情がたくさん見れました。

 

FNS歌謡祭本番2日前からセットの建て込みは始まり、翌日完成。めちゃめちゃ豪華なセットです。「NEWSの為だけにこんな…」という加藤さんの言葉。本当にありがたいです。

舞台装置を動かしてのリハーサルを見てやっと気付いた自分が情けないのですが、こーんなにたくさんのスタッフさんが同時進行で動いていたのですね。すごい。NEWSってみんなに愛されてる。嬉しいね。

日付が変わって本番当日になるまで行われたリハーサル。たくさん頑張ったんだね。

 

 

 

 

 

FNS歌謡祭本番

まず、FNS歌謡祭を見た私の感想。

とてもハートフルでピースフルな世界を作り出すNEWSが愛おしくて愛おしくて、4人でこれを作り上げたんだなぁと思うと涙まで出そうになって。新曲まで聴かせてくれて。Short ver.のはずなのにもう充分なぐらい満足してしまって。

何より小山さんの主役が本当に良かった。セリフの言い回しも、歌も、表情も、小山さんがキラキラしていて、もっとミュージカルをやってほしい!もっとお芝居をしてほしい!と思いました。

増田さんが作った衣装は衝撃で一瞬何が何だか分からなかったけど(笑)、スタイリッシュなサンタの衣装は踊りやすそうだし、それと対照的な重厚感のあるミラーの衣装とのギャップもあってすごく素敵でした。もったいないからミラーの衣装はジャニーズカウントダウンコンサートで着てもいいのでは?笑

手越さんの多重録音は初見ではなかなか気付けなくて、何度も録画を確認して「本当だ手越さんの声がいっぱい…!」とじわじわ感動したような感覚。ハロウィンの歌、大好きです♡

そしてこのNEWSICALの大枠を作った加藤さん。やっぱり天才です。NEWSにぴったりな世界観じゃないですか!!NEWSを冷静に客観的に見ることができるからこその!最高!!

 

25日に放送された密着ドキュメントでは、この日の裏側も見ることができました。

4人で手を重ねて気合を入れる姿。何年も前に「歌番組やライブの前は必ずやってる」と手越さんが言っていた以来その姿を見たり聞いたりしていなかったので、勝手にもうやっていないだろうなと思っていましたが、まだやっていました。全然変わっていませんでした。大好きです。

 

後ろで手が震えていたという小山さん。すぐに緊張しちゃうところがある小山さんだし、まして歌にコンプレックスを持っていてさらに主役ですからね。本当によく頑張ってくれたんだなぁと思います。ありがとう!

メンバーで目を合わせて助け合うというナレーション小山さん、さすが15年目のグループですね。ツリーの上にいる小山さんに向かってテゴマスが手を振ったときは、私も泣きそうになりました。

 

生放送、お疲れさまでした。とってもよかったです。

 

 

 

 

 

NEWSICAL完全版

 NEWSICAL完全版は、FNS歌謡祭でのShort ver.とは全く別物のように感じました。やっぱりこれが「完全版」なのだなぁというか(語彙力皆無)

 

小山さんの長セリフがとってもよくて、やはりキャスターをしているから滑舌が良くてを聞き取りやすいし、この長セリフが物語を分かりやすくしていますよね。カットしたsはいけない気もしたのですが、仕方なかったのでしょう(笑)

小山さんの長セリフ中に一列になって動く舞台を駆けるメンバーが本当に個性豊かでめちゃくちゃ可愛い♡誰を見たらいいのやら♡飛行機のように手を広げてブーンと歩く手越さんは5歳児ですか♡加藤さんもニコニコしています♡東京タワーの下をくぐってドヤ顔を披露する増田さんも可愛い♡

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 「NEWSのダンスは揃っていない」という人は多いし、確かに今回もそのような箇所はありましたが、私はガシガシ踊るNEWSが大好きで。4人とも踊りが特徴的で見ていてとっても楽しくて。だからこそ合わせるのは難しいのだろうし、それや歌に重心を置いていることを理由にダンスが合わないのはけしていいことではないと思いますが、あくまで私はこのままでいいのではないかなぁと思ったり。個性的な4人のダンス、大好きです。

だからって努力をやめてしまっては困るけれど(笑)

 

ツリーに梯子をかけにいく。「慶ちゃんいくよー!」と言う手越さんは、セリフ?アドリブ?

時計を止めにいく小山さんに弾き飛ばされる3人がとっても可愛い。

加藤さんの「ダメ-!!」も小さい子どもみたい。

小山さんの「誰の仕業だ!?」というセリフがかっこよくて、FNS歌謡祭のときからここばかり何度もリピ。

小山さんの後ろから顔を出すパンプキン増田は確信犯ですか?

ほら、毎秒毎秒、『大好き』が止まらない。

 

ハロウィンのシーンは、とってもとっても大好きで!!

3人のダンスはかっこよくてだけど可愛くて、かぼちゃの衣装もとても似合っていて(パンプキン小山も見たいけれど)。表情でお芝居する小山さんも最高!

そして「Aim for the top of star」という歌詞を小山さんがツリーに登って星をつけようというシーンに持ってくる加藤さんが天才過ぎます。NEWSもいつかTEPPENの星をとろうね。

そう歌った直後に3人は最初のお家で小山さんを待っていたときのポーズをとるんですよね…これはどういう意味ですか…誰か頭のいい方は解説をお願いします…←

 

スタッフさんが途中参加して手を振ってくれているのも、とてもとても嬉しかったです。大好きな人たちに協力してくれる人がいるって幸せなこと。ひとつのモノを作り上げるのにあんなにたくさんの人たちの協力が必要なのですね。ありがたや、ありがたや。

 

そして、からの、LPS。FNS歌謡祭と違ってAメロもBメロも歌ってくれました。

加藤さんはNEWSをサンタクロースとした脚本を書きましたが、もう本当にNEWSってサンタクロースじゃん、って感じでした。長い長い新曲披露までの前振り。キラキラなサンタさんが届けてくれた「Love」「Peace」「Smile」。1曲プレゼントしてくれるのに時間かけすぎだよ!もっとたくさんほしい!と思わなかったというと嘘になるけれど(笑)、時間をかけて用意してくれた心のこもったプレゼントはやっぱり嬉しいです。

キーも高いし音程も取りづらいし難しいけれど、発売までにもっとクオリティをあげてきてくれると思います。

 

最後、幕が下りて一礼するNEWSはとてもかっこよくて誇らしかったです。

私が応援している自慢のアイドルです。

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あとがきという名の感想

 NEWSが作ったNEWSICAL。きっともっと良くなるのだろうなと思います。それこそライブのように毎年やっていれば、そのうち劇場で披露できるだけのものが作れるようになるかもしれません。

だけど、今はこれで充分満足。幸せいっぱいです。

「ああしてほしい」「こうしてほしい」という想いはきっとファンひとりひとりにそれぞれあって、それらを全部網羅するなんて不可能なことだから。それならNEWSが今見せたいもの、自信を持って披露できるものを精一杯を見せてほしいです。そして今回はそれを見せてもらえたから、大満足。今後またNEWSICALを作るのかは分かりませんが、その時に今回よりもパワーアップしたものを見せてもらえたらもっと幸せです。

 

加藤さんはもう、本当にお疲れ様でした(ノД`)・゜・。

やることが盛りだくさんで舞台や小説の執筆・校正作業もあっただろうに色々な打ち合わせに参加して。シゲアキ様様です(;_;)(;_;)

メンバーもファンも加藤さんの才能を信じているし努力を尊敬しているから、これからもクリエイティブな面でNEWSを支えてほしいです。よろしくね(´;ω;`)

 

増田さんの衣装には度肝を抜かれたけれど、自分のイメージに純粋で忠実でNEWSの見せ方にこだわってくれる増田さんの衣装は他のグループの衣装とは重みが違います。いつも素敵な衣装をありがとう*

体調が悪かったりもどかしい想いもたくさんしたかもしれないけれど、それを見せずにテレビに出たりラジオでふざけていた増田さんはやっぱりプロでかっこいい。大好きです。

 

手越さんはつくづく歌が天才なんだなと痛感させられたし、努力でここまできたものを「天才」だと思わせる手越さんは強いなぁと思いました。多重録音するジャニーズって何よ(笑)って思っちゃうもんね(笑)すごいなぁ(笑)今後はNEWSの楽曲のコーラスなんかも担当してくれると嬉しいなぁと思ったり。

優しい優しい手越さん、レッスンを盛り上げたり増田さんをいたわったり、NEWSの末っ子ちゃんも立派になりましたヾ(・ω・`)←

 

小山さんは主役お疲れ様でした!たくさんのプレッシャーの中であれだけ歌い切ったら上出来だと思います!先ほども書きましたが、FNS歌謡祭の生放送では小山さんが一番歌上手でした!!リーダー最高!!

これが少しでも小山さんの自信に繋がってくれていたら嬉しいです。着実に上達しているのだから、このままゆっくりゆっくり頑張ってほしいです。小山さんが「歌うの楽しい!」「歌うの大好き!」って笑顔で叫んでくれるまで、ずーっと応援しています♡

 

 

長い長い駄文(ほぼ放送内容をレポしただけw)をここまで閲覧頂きありがとうございましたm(_ _)m

NEWSICALを見た一番の感想は結局「NEWS最高!」「NEWS大好き!」でした。

15周年のNEWS、期待しかありません*

*1:NEWSが所属するレコード会社

*2:小山と加藤のコンビ

*3:FM横浜にて毎週日曜23:00~放送中の加藤シゲアキのラジオ

*4:2017年3月から約3ヶ月に渡って行われたNEWS LIVE TOUR 2017 NEVERLAND。2018年1月24日にBlu-ray/DVDが発売

*5:Jonny's web内での増田さんの不定期連載

*6:news every.に月~木曜日出演中

*7:この時期ドラマ「重要参考人探偵」に出演していた

はじめまして

ゅぃと言います。

これまで別のところでブログを投稿しておりましたが、諸事情あってこの度はてなブログに移行することにしました。

よろしくお願いします。

 

...NEWSのシゲ担です。

がしかし、NEWS4人とも大好きで大好きで大好きです。

NEWSが4人で笑っていたら幸せです。

NEWSが4人で泣くことができる関係性は憧れです。

とにかくNEWSが大好きです。愛が重いです。

 

初参戦は宝石魂。

元リーダーの担当を長らく名乗っていましたが、脱退をきっかけに担降り(苦渋の決断だった故未練タラタラ←)。

しばらくはNEWS4人のall担を名乗っていましたが、ザ少年倶楽部プレミアムD.T.Fを歌い踊る加藤シゲアキ氏に完全に撃ち抜かれました。今ではすっかりシゲ担です。

 

テゴマスももちろん大好きです。絶賛テゴマス不足中です。うた魂は予定が合わず参戦出来ませんでしたが、2ndのあい魂からは全て参戦済。

テゴマスの活動、切実に待っています。2人の歌声とハーモニーは宝物。

 

関西在住故、地方の壁に悩まされることも多々ありますが、お友達に支えられながらなんとかヲタクをしています。お友達に感謝。

 

童顔のため10代に間違われることが圧倒的に多いですが、一応20代です。大人扱いされると喜びます。サブカルにはめっぽう弱く映画にも興味がないので、シゲ担失格状態です。←

なんにでも興味津々で多趣味な加藤さんは永遠の憧れ。

 

ざっとこんな私ですが。

よろしくお願いしますm(_ _)m

 

 

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