キミはキラキラ、

NEWSをひたすら愛でる

NEWS結成19周年おめでとう

NEWS結成19周年おめでとうございます。

いつもブログなんて更新しないのに1年以上ぶりにブログを書いているのは、正直に言うと暇だからです←

このブログを書いている今現在、新型コロナウイルス陽性となってしまい、絶賛隔離生活中なのです。

幸い軽症で熱も下がり主だった症状は全て治まったのですが、まだまだある隔離生活に時間を持て余しております。

そういうわけで極めて最低な理由でブログを書いていますが、結成日をお祝いする気持ちにはなんの嘘偽りもないので。

NEWS結成19周年おめでとうブログと称して、私の激重なNEWSへの気持ちを言語化して整理させてください。

 

 

いつの間にか、初めてNEWSのライブに行ってから10年以上が経っていました。

世間知らずだった中学一年生は残念ながら世間知らずなままに年を重ね、気づけば20代後半、ただのヤバい大人になってしまいました。

この長い年月でもう笑っちゃうくらいNEWSは変わりました。まず人数は当時の半分になったし、当時の自担もいなくなりました()

辛くて悲しくて、他のグループを好きになっていたらこんな気持ちになることはなかったのかななんて考えたのは一度や二度どころではありません(苦笑)

でもどういうわけか、「NEWSを離れよう」と思ったことは一度もありませんでした。

自担(当時)がいなくなっても自担を離すかどうかは死ぬほど悩んだけれど(結局離した←)、NEWSを離すなんてことはこれっぽっちも考えなかった。

なんでかなあって思います。そして、なんでだか自分でも分からないところが私のダメなところだなあと思います(笑)

ただただNEWSが好きでした。それが一度もブレることがなかった、それだけです。

 

 

NEWSが4人になった直後のテゴマスのコンサートで、増田さんに所謂「ファンサ」というものを人生で初めてもらいました。

それこそちょうど10年前だけれど、今でもはっきり思い出すことができます。

花道を歌いながら歩いてきた増田さんがパッとこちらを見たかと思うと右手に持っていたマイクを左手に持ち替え、空いた右手で私の団扇を指差して笑って一度大きく頷いてくれました。

私が持っていた団扇には急遽泣きながら作った【一生ついていく】の文字がありました。

 

 

10周年ライブの基盤となったツアーで、私は小山さんの挨拶に号泣しました。

 

“みんなやっぱ嫌なことあるよね。

色々あるよねぇ。

仕事、学校、友達関係。

でもさ。

手越みたいな奴がいるんだよ?笑

なんか、いちいち悩んだりするのが馬鹿馬鹿しくなってこない?笑

別に手越みたいにならなくていいんだけどね?笑

あいつのすごいところは、それに俺らが引っ張られるんだよ。ムードメーカーになってる。すごいよね。


嫌なことがあったら、NEWSのこと思い出してほしい。メンバー誰でもいいから。

どうしようもなくなったらまたライブに来てさ、忘れようよ。

俺らが支えるから。何があっても。

大丈夫。だぁいじょうぶよ。

…なんとかなるさ。“

 

2013年8月24日、大阪公演1部の挨拶です。

そして実はこの前日の公演では「メンバー誰を好きでもいい、NEWSを好きでいてくれるなら」と挨拶していました。

当時自担はもういなくてNEWS箱推し状態だった私は「自担いないコンプレックス」を盛大に拗らせていました。

今でこそ箱推しのファンはたくさんいますが、当時はまだ少なかった印象があります。

ずっとずっとコンプレックスまみれだった私の心を、小山さんが溶かしてくれました。

誰を好きでもいいんだ、じゃあ全員好きでもいいんだ、私みたいなファンでも嫌なことがあったらライブに行っていいし、こんなに優しい「大丈夫」をもらえるんだ。

この時この瞬間、やっとNEWSファンになれた気がしました。

 

 

この2つの出来事は私の中でかなり大きく、この思い出だけで私は一生NEWS担をしていける自信がありました。

でも、私は加藤さんに転がり落ちた。世界が全て変わった。

ライブで加藤さんをロックオンして見るようになりました。

 

後頭部がまん丸で綺麗なこと、

ライブの時だけ身につけるピアスがとてもセクシーなこと、

歌い終わってマイクを口元から離す瞬間がとても美しいこと、

ブレスする時に前屈みになるみたいに少し背中が丸くなること、

「伝えたい」と思った歌はファンのパートだろうが他のメンバー誰も歌ってなかろうが過呼吸になってでも歌おうとすること、

身体だけでなく目線も使って踊るからダンスにとても余韻があること、

上も下もキョロキョロと忙しなくあっちこっちに目線をやるけど、全部自分のファンを見落とさないようにしていること、

小さくて控えめなお手振りだけど自分のファンにはちゃんと目を合わせて「ありがとう」と口パクで伝えてくれること、

その時の信じられないくらい甘くて優しい笑顔、

全部全部、シゲ担になってから知ったこと。

 

 

NEWS19周年のお祝いブログのはずが気づけば加藤さん好き好きブログになりつつあるけど(笑)

何が言いたいかって、結局たくさんの人がNEWSを去ってしまったけれど、私がNEWSを好きでいる理由となっている3人は今もNEWSでいてくれているんだよなということです。

『一生ついていく』という激重な気持ちを受け入れてくれた増田さん、

NEWSを好きでいることへのネガティブを一瞬で拭い取ってくれた小山さん、

そして唯一無二の自担である加藤さん。

これでさらにグループとして本当に最高で最強で、離れられるわけがないんですよね。

 

 

19年、すごい数字だと思います。

しかもデビュー当時よりメンバーは減りに減って3分の1、はっきり言って解散していない方が奇跡な気がします。

でも、今もNEWSは続いている。続けてくれている。「屋号を守る」と言って。

 

はたからちょっと見るだけで苦労しているって分かって、たくさんの傷を背負っているグループ。

でもはたからちょっと見るだけじゃきっと分からない。

今のNEWSがどれだけキラキラ輝いていて、3人とファンでどれだけ笑い合っているかなんて。

今のNEWSは私にとって世界で一番のアイドルだよ。

 

 

改めて結成19周年おめでとう。

19年間ずっとNEWSでいてくれてありがとう。頑張り続けてくれてありがとう。

いよいよ20周年イヤー突入。

NEWSに「ありがとう」と「大好き」をたくさん伝えられる1年に、

NEWSに「ありがとう」と「大好き」がたくさん届く1年なりますように。

 

世界で一番大好きな3人へ、心から愛を込めて。

2022.9.15 由依